章・項目 | ページ・行 | 誤り | 訂正 |
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第1章 004 (p.16) | p.16 表題 | 「地球が太陽から受け取るエネルギーは石油換算で年間1000億トン」 | 「地球が太陽から受け取るエネルギーは石油換算で年間100兆トン」 |
第1章 004 | p.16 5~12行目 | E=1.37[kJ/m2]×1.28×10^14[m2]=1.75×10^14[kJ]=175[TJ](テラジュール) になります。 1年間では、t=365×24×3600s=3.1536×10^7[s]を乗じて、5.52×10^21Jのエネルギーを受け取っていることになります。このうち約30%は雲などによって宇宙に反射されますから、実際に地球が受け取るのは3.86×10^21Jです。 これを石油に換算すると、 1石油換算トン=41.9[GJ]=4.19×10^10[J] なので、毎年9.22×10^10石油換算トン(約100兆トン)のエネルギーです。 |
E=1.37[kJ/m2]×1.28×10^14[m2]=1.75×10^14[kJ]=175000[TJ](テラジュール) になります。 1年間では、t=365×24×3600s=3.1536×10^7[s]を乗じて、5.52×10^24Jのエネルギーを受け取っていることになります。このうち約30%は雲などによって宇宙に反射されますから、実際に地球が受け取るのは3.86×10^24Jです。 これを石油に換算すると、 1石油換算トン=41.9[GJ]=4.19×10^10[J] なので、毎年9.22×10^13石油換算トン(約100兆トン)のエネルギーです。 |
第1章 004 (p.16) | p.16 要点チェック |
●地球が1年間に太陽から受け取る全エネルギーは3.86×10^21J ●石油に換算すると1000億トンに相当する |
●地球が1年間に太陽から受け取る全エネルギーは3.86×10^24J ●石油に換算すると100兆トンに相当する |
第1章 004 | p.16 図2吹き出し | 地球が1秒間に受け取るエネルギーは175TJ、1年では5.52×10^21J, 石油に換算すると1000億トンになる | 地球が1秒間に受け取るエネルギーは3.86×10^21J, 石油に換算すると100兆トンになる |
第1章010 | p.28 9行目 | 図2に示すように、p型側をプラスに、n型側をマイナスにすると電流が流れますが、逆にn型側をプラスに、p型側をマイナスにすると、電気が流れない性質(整流性)をもつデバイス、ダイオードになります。 | 図2に示すように、整流性(p型側がプラスだと電流が流れ、n型側がプラスだと電流が流れない性質)をもったダイオードになります。 |
第1章011 | p.31 図1caption | (電池をつなぐとキャリアが増え、電気がよく流れるようになる光電効果が生じるので、光電スイッチに使える) | (光を当てるとキャリアが増え、電気がよく流れるようになるので、電池をつなげば光電スイッチに使える) |
第1章012 | p.32 7行目 | 取り出せる電力は、実際の電圧-電流関係が曲線状になっているので・・・ | 取り出せる電力は図1の青色四角形の面積で表されますが、実際の電圧-電流関係が曲線状になっているので・・・ |
第1章015 | p. 38 文末 | 追記 | なお、東海大学チームは2011年のレースでも優勝しましたが、これに搭載されたのは、HIT太陽電池モジュール(変換効率22%)でした。 |
第1章016 | p.40 文末 | 追記 | なお、HIT太陽電池は、表面層のアモルファスシリコンのバンドギャップが広いため、温度上昇の影響を受けにくいとされています。 |
第1章017 | p.43 図2 | 追記 | グラフ縦軸 上部に+、下部に-を書き込む |
第2章019 | p.49 用語解説末尾 | ・・不純物の濃度より高い | ・・不純物の濃度より高いため、結晶中に取り込まれる不純物濃度が下がる。 |
第2章021 | 図1 | 多結晶ウエハー→多結晶セル | 多結晶ウエハーと多結晶セルの間に、「セル形成プロセス」という四角を追加 |
第2章026 | p.62 6行目 | 追記 | 理論限界効率の後に[注]を入れる 脚注:理論限界効率の詳細は(078)参照 |
第4章043 | p.100 文末 | (078参照) | (077参照) |
第5章056 | p.128 11行目 | エネルギーのスロープが生じます。スロープの勾配が電界です。これが内蔵電位差です。この・・ | エネルギーのスロープが生じます。これが内蔵電位差です。スロープの勾配が電界です。この・・ |
第5章062 | p.140 下から2行目 | (058)の式①の・・・ | (058)の式②の・・・ |
第5章 066 | p.148 要点チェック2行目 | 「●Siでは価電子帯と伝導帯の電子の運動量保存則は成立しない。」は本文中にない。 | 「●電子の波の運動量は、光の運動量よりはるかに大きい。」に変更 |
第5章 068 | p.153 図2 | バンド図にa*が使われているが説明がない. | 図右下の空白に「a*は逆格子の単位格子の長さを表す。a*=2?/a」を追加 |
第5章 069 | p.154 要点check 2行目 | 「●価電子帯の頂と伝導帯の底の波数が同じだと直接遷移となる」削除 | 「●間接遷移では、フォノンの助けを借りて運動量を保存する」に変える |
第6章 073 | p.165 図1 | 図中●、○に説明がない | 図右下の空白に「●は電子、○はホール」を追加 |
第6章 074 | p.166 8行目追加 | ・・・されます。 | ・・・されます。電圧を加えたとき、フェルミ準位はn側とp側で異なります。これらは正確には擬フェルミ準位と呼ぶべきものですが、この本では簡単のためフェルミ準位としました。 |
第6章 078 | p.174 下から2行目 | これが図2に示した理論限界変換効率曲線です。図には、さまざまな半導体において変換効率のチャンピオンデータを書き込んであります。 | これが図2に赤線で示した理論限界変換効率曲線です。図には、さまざまな半導体において変換効率のチャンピオンデータを黒丸で書き込んであります。 |
第6章 078 | p.175 図1 | 太陽電池の絵の直下の式dP/dV=・・・=0 | 削除 |
第6章 078 | p.175 図2 | 図中 | 図中右下に追加「●は、各材料で実現している最大の変換効率」 |
第7章 079 | p.178 3行目 | 2020年度に14円/kWhとなっていますから、価格を・・ | 2020年度にシステム価格14円/kWhとなっていますから、46円を・・ |
第7章 080 | p.181 図1(a) | 厚み方向でW内に電子の波を閉じ込め | 厚み方向でW2内に電子の波を閉じ込め(Eg1>Eg2) |
第7章 081 | p.182 脚注 | 浜川圭弘・・・ 北澤宏一・・・ 削除 |
脚注追加:下から4行目の「・・考えられます。」の後に注1を追加 、 注1 佐藤勝昭:金色の石に魅せられて(裳華房1990) |
第7章 082 | p.184 | 下から3行目 北澤宏一氏(科学技術振興機構理事長) | 北澤宏一氏(科学技術振興機構前理事長) |
第7章 コラム | p.186 1行目 | 筆者は、1996年にエコ住宅を建てました。2010年までの14年間に、 | 筆者は、1994年にエコ住宅を建てました。2008年までの14年間に、 |